根っこの中が炎症を起こしてしまうと、噛んだ時の痛みや何もしていなくても激痛が感じられることがあります。
根っこの治療の成功率は100%ではなく、日本で行われている根の治療の半分程度のケースでなんらかの炎症が起こっていると言われています。
根っこの炎症とはなんでしょうか?
歯の神経を取る治療をした後、問題になるのが、その数年後に歯の中に細菌が増殖して、根っこの先端の骨を溶かしてしまうことです。
根尖病巣と言います。
根尖病巣を治すのは、なかなか大変で、完全に治せない場合もあります。
神経を抜く治療をされた方は3本に1本がこの根尖病巣があると言われています。
通常は慢性炎症と言って、お痛みを感じない状態で経過しますが、歯ぎしりや体力が弱った拍子に痛みが出てしまうことがあります。
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