根っこにひびが入ってしまった場合

根っこのひびは裸眼ではまず見えません。

顕微鏡を使用して、染める液を使用して確認します。

 

ひびが入っていても歯を残せる場合もあります。しっかりと日々の状況を確認したうえで治療の診断を行う必要があります。

 

歯の根っこにひびが入ってしまうのは歯の根っこが弱くなっている場合か強い力がかかってしまった場合が考えられます。虫歯などで歯が薄くなってしまっている場合は歯が折れやすい状態といえます。また、歯ぎしりや食いしばりのある方は歯に強い力がかかってしまいますのでひびが入りやすい状態といえます。